Vimperatorのスタイルを変更する

こんな感じにしてみました。

通常時

metaldesert_close

コマンド入力時

metaldesert_open



なんかvimっぽくなくなってしまいましたが……。
折角なので上のCSSをアップ。

Vimperator 1.2 (Firefox3, Mac OSX) でチェックしてます。
バージョンが変わったら使えなくなる可能性高し。
フォントはmonaco 9pxにしています。

使い方は、

2、インストール

ダウンロードしたstylechanger.jsをホーム直下の.vimperator/plugin/に入れるだけ。
ディレクトリが無ければ作る。Macの場合はターミナルを開いてmkdir -p .vimperator/plugin/ディレクトリ一括作成。

3、.vimperator/colors/というディレクトリを作成、そこにcssファイルを置く。

stylechanger.jsは本当に便利!!!

:colo スタイル名

で新しいスタイルを適用。
vimp.cssというファイルだったら:colo vimp
このプラグインを見つける前はFirefoxのuserChrome.cssでvimperatorの設定をしていましたが、firefox再起動ループでした……。
起動時からスタイルを適用させるには、.vimperatorrcに以下を記入:

let g:styles = "vimp,vimp2"

*1

自分でcssを書く場合のTIPS

vimperator.jarの中身を覗く

vimperator.jarを解凍して、まずはvimperator.cssとvimperator.xulを覗いてみると、大体の入れ子構造が解る。
Macの場合のvimperator.jarの在処は:

$HOME/Library/Application\ Support/Firefox/Profiles/プロファイル名/extensions/vimperator@mozdev.org/chrome/vimperator.jar

ターミナルからjarを解凍する場合は、

jar xvf vimperator.jar
わからないidやclass→Vimでvimgrepする

解凍して出て来るcontentsフォルダをカレントディレクトリにして、

:vim hl-ModeMsg *
:cw

すると、"hl-ModeMsg"を含む行がcontentsフォルダ内全てのファイルからリストアップされる。閉じるには:ccl

全てに!importantを付ける。
color: blue !important;
background-color: #333333 !important;

という感じで。

@namespace文を入れるとうまくいかない(?)
@namespace url("http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul");

を記入すべきらしいが、これを入れると一部のスタイルが適用されなくなる。
vimperator.cssにも書いてないんですよね。
試しにvimperator.cssを.vim/colors/にコピー、.hl-URLで設定されている色を変えて保存&適用してみると、@namespaceを付ける前は色が変わるのに、付けると色が変わらなくなります。謎。

参考ページ

*1:間違ってたので修正