mencoderでの字幕付けメモ2

mencoder INPUT_FILE.avi \
-oac copy \
-ovc lavc \
-lavcopts vcodec=mpeg4:vbitrate=800:mbd=2:trell:v4mv:turbo \
-sub SUBFILE.srt \
-subfont-autoscale 0 \ 
-subfont-text-scale 28 \
-subfont-outline 3.5 \
-subfont-blur 1 \ 
-utf8 \
-slang ja \
-o OUTPUT_FILE.avi
pt.単位でフォントサイズを指定

-subfont-autoscale を0 にすると、自動スケールがオフになり、-subfont-text-scale の値がフォントの高さ(ポイント単位)として認識されるようになる。-subfont-autoscale のデフォルトは 3 (動画の対角に比例)

その他メモ
  • 字幕を焼く前にmplayerで確認しても、焼かれた動画の字幕とは微妙に違う。おそらく焼かずに再生しただけではblurがかかっていない?
  • subfont-blur を下げるとくっきりする。(デフォルト:2)
  • subfont-outline は周りの黒い縁。これも再生時と焼き込み時の雰囲気が違う。あげすぎると逆に見にくい。(デフォルト:2)
  • ヒラギノ角ゴpro W6だと漢字の詳細が潰れがち。W3だと細すぎ。
  • ヒラギノ明朝 Pro W6 は綺麗で見やすい仕上がり。でも和風すぎて字幕っぽい雰囲気がない。
  • ヒラギノ丸ゴ Pro W4は見やすい。細いけど、明朝よりは字幕っぽい雰囲気。